疲れ切ってしまった人へ
- 心も身体も疲れてしまった…
- やっと休みがとれたけど、何をしよう…と途方にくれている
- 毎日同じことの繰り返し…
このような悩みにお答えします。
本記事の内容
前回の記事に引き続き、
心も身体も疲れ切ってしまったときに、短い時間でリフレッシュするプランをご紹介します。
参考にしていただければ幸いです。
- リフレッシュ方法4.眺めの良い場所に行ってみる
- リフレッシュ方法5.普段乗らない乗り物に乗ってみる
- リフレッシュ方法6.身体を動かして見る
- さいごに:リフレッシュすると、感謝の気持ちが湧いてくる
眺めの良い場所に行ってみる
高い場所に行って、小さくなった地上を眺めてみると、物理的にも精神的にも視点が変わり、行き詰まっていた思いに風穴があくことがあります。
世の中は広いんだなぁと感じたり、あの窓一つ一つに違う世界が繰り広げられているんだなと想像したり…
普段は自分を取り巻く世界のことで頭がいっぱいになってしまいますが、「他の世界もある」と思い出すだけで少しだけ気持ちが楽になったりします。
眺めの良い場所リスト
デパートの屋上や公共施設の展望台
無料で気軽に行ける場所として、デパートの屋上や都庁・区役所などの展望台があります。
私が過去に行って、また行きたいなーと思っているのは、北千住マルイの屋上です。
(ちなみに、前回ご紹介した気軽に食べられるカウンターの天麩羅は、北千住マルイのレストラン街にありました)
ただ、屋上や公共施設は出入りが自由のため、安全に安心してぼーっとできるかどうかは、気をつけましょう。
ホテルのラウンジ
少し予算があるなら高層フロアにあるホテルのラウンジでコーヒーなど飲んでみるのもおすすめです。
六本木のリッツカールトンや三越前のマンダリンオリエンタルなど、ラウンジからの眺めが素晴らしいです。
前回ご紹介した「特別感のある食べ物を食べる」にも通じますが、キレイな場所で、キレイな器で、美味しい飲み物を頂くというのは
自分を大切にしているなーと、感じやすく、疲れきった心を癒してくれる気がしています。
東京タワーやスカイツリーなど有料の展望台
有料の展望台は、安心してのんびりできる点がおススメです。
周りも、お金を払ってわざわざ景色を見に来た人ばかりですので。
スカイツリーはレストランも充実していますので、高いところから眺めを楽しんだら、トリトンで回転寿司を食べて帰るなんていうプランも良いですね!
(トリトン、一度行ってみたいです!!)
観覧車
東京近郊ですと、後楽園の東京ドームシティ、お台場のパレットタウン、葛西臨海公園など、ふらっと行って乗れる観覧車が結構あります。
観覧車はのんびり一周、ぼーっとできますし、気分転換におススメです。
一番好きなのは、横浜市営地下鉄センター北駅にある都築阪急の屋上にある観覧車です!
デパートの屋上ときいて想像する観覧車とは違い、本格的な大きな観覧車です。周りに高い建物も少なく、広がる住宅街とその先の山並み…最高の眺めです!
普段乗らない乗り物に乗ってみる
少し時間に余裕がある時は、普段は乗らない乗り物に乗ってみるのもリフレッシュ度が高くておススメです。東京に住んでいる方は、観光客気分で、東京以外の方は東京にいらした折に、ぜひ試してみてください。
リフレッシュできる乗り物リスト
ゆりかもめ
新橋駅から乗車。汐留を過ぎたあたりから、海が見えて来て、ワクワク!
朝の時間帯だと、竹芝桟橋から芝浦ふ頭のあたりで、東京湾の水面に朝日が当たってキラキラ…心洗われます。
レインボーブリッジを渡った先はお台場です!
水上バス(TOKYO CRUISE)
色々な乗り場・ルートがあるようですが、私が乗ったことがあるのは、お台場海浜公園から浅草まで、東京湾から隅田川に入っていくコースです。
屋上デッキのついた船なので、解放感満点でした。
銀河鉄道999キャラクターによる音声ガイド付きで、気分も盛り上がりました!
TOKYO CRUISEのリンクはこちら
SKY BUS TOKYO
東京駅を起点に、3コースから選べる、オープンエアの観光バスです。
天気の良い昼間に乗るのも良し!夕暮れ時に変わりゆく空を眺めながら乗るのも良し!です。
歩いて通ったことがある道も、車高が高い、スカイバスの座席から見る景色は新鮮です。
高速道路の看板を触れそうなくらい、近かったり、ドキドキできます。
SKY BUS TOKYOのリンクはこちら
身体を動かして見る
肉体的に疲れているときは、睡眠ファーストですが、精神的に疲れているときは、身体を動かすことで前向きになれます。
身体を動かすと脳内にハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンが出て、前向きな気持ちになり、心が安定します。
また、身体が疲労するので良く眠れるようになります。
おススメ運動リスト
ウォーキング~ランニング
天気が良い日は、歩きやすい靴を履いて、手ぶらになって、外を歩いてみましょう。歩いていると、脳内にハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンが出てきます。
そして、気分が乗ってきたら、ちょっとだけ走ってみるのも気持ちが良いです。
ランニングの効用に関してはこちらの記事もあわせてご覧ください。最初はたった30秒でOK。走ると人生変わりますよ^^
ヨガ
ヨガでは、アーサナ(ポーズ)や呼吸法を通じて、心と身体が一つになります。
日常生活のなかでバラバラになっている心と身体が整って、ヨガをした後は、充実感・至福感が得られます。
私自身、もう10年以上ヨガを続けていますが、ヨガをやったあとはいつも、生きている幸せ・充実感でいっぱいになります。
ヨガのメリットに関してはこちらの記事もあわせてご覧ください。
インストラクターによって内容は大きく異なりますし、向き・不向きはあると思いますが、体験されたことが無い方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
プール
プールに行ってみるのもおススメです。プールは身体を濡らしたり、水着になったりするのでハードルが高い、と感じる方も多いと思います。
たしかに、プールは色々面倒です。しかし、水の中に身を置くという体験は、それを上回るリフレッシュ効果があります。
公共の温水プールであれば、1年中、数百円で入ることができますし、泳がずに、歩いたり、浮いたりするだけでも、大きなリフレッシュ効果が得られますよ。
リフレッシュすると感謝の気持ちがわいてくる
前回の記事に引き続き、心身ともに疲れてしまったときの、リフレッシュ方法を紹介をしてきました。
上手にリフレッシュができると、「またがんばろう!」と思えますし、仕事や家事育児に対する感謝の気持ちを取り戻すことができます。
「こうやって、リフレッシュに時間とお金を使えるのも仕事や家族のおかげだなぁ…」と。
ということで、自分がリフレッシュすると良い事だらけです。
安心して、こころおきなくリフレッシュの計画を立てましょう。
この記事を読んで下さったみなさんが、リフレッシュして、前向きな気持ちを取り戻せたら、とっても嬉しいです。
(※本記事の情報は2020年10月22日時点のものです。)