疲れ切ってしまった人へ
- 仕事、育児、家事…毎日やることが尽きない、
- もう疲れた…
- でも、いざ自由時間が手に入ると、何をして良いかわからない…
このような悩みにお答えします。
疲れ切ったときにおススメの、1-2時間あればできるリフレッシュ方法をご紹介します
人間、疲れ切ってしまうと、せっかく自由時間を取れても、思考が停止してしまうものです。
私自身、やっと自由時間が取れたのに、
「で、何しよう…」と途方にくれてしまい、けっきょく近所の良く行くカフェで、スマホをダラダラ眺めて終了…ということが良くありました。
疲れ切ってしまうと思考が停止してしまうことが良く分かった今は、
前もって、自由時間の過ごし方をリストアップしています。
本記事では、疲れ切ったときにおススメの、1-2時間あればできるリフレッシュ方法をご紹介します。
本記事の内容
- リフレッシュ方法1:馴染みの無い街を散歩する
- リフレッシュ方法2:街中でお風呂に浸かってみる
- リフレッシュ方法3:すこし特別なモノを食べてみる
- さいごに:「私、何のために働いているんだろう…」と思ったら、早めに休もう
馴染みの無い街を散歩する
どこか遠くへ行きたい…とは思うものの、いったいどこへ行けばよいのかわからない。
この「どこか遠くへ行きたい」という思いには、「日常を離れて、誰も私を知らない場所へ行きたい」という望みが示唆されているのではないでしょうか。
そこで、都心の繁華街やいつもの行動圏内ではなく、例えば自分と同世代の家族が暮らす生活感のある街に行ってみるようになりました。アウェイ感がリフレッシュさせてくれます。
初めて上京してきたような気分ってこんなかなぁと想像したり、ここに引っ越して来たらどんなかなぁと想像したり。商店街で夕飯の買い物をしたり。
海や川など水辺を散歩できる街も、水をぼんやり眺めているだけで癒されるので好きです。
(東京だと、豊洲、二子玉川など)
街中でお風呂に浸かってみる
疲れているときはお風呂に入って眠るのが一番…と、頭ではわかっているけれど、つい面倒でお化粧も落とさないまま寝落ちする。過労が続いていた時期、こんなことが何度もありました。
そこで、疲れている時こそ、わざわざ外の広いお風呂に入りに行くのです。
どこまでやるかは、取れる時間次第ですが、
スーパー銭湯でお風呂(露天風呂があれば最高)やサウナ、岩盤浴を繰り返し、余裕があったら足裏マッサージなどしてもらって、ご飯も食べて、スキンケアも歯磨きもしっかり済ませ、あとは寝るだけ…の状態で家に帰ります。体の中の水分とともに、気分もすっかり入れ替わりますよ。
お風呂上りに街中を歩くことに対しては心理的ハードルがあるかもしれません。
私は髪の毛はきれいにブローして、眉毛だけはきちんと描いて、マスクをして帰っています。
スーパー銭湯だと、館内ですべて完結するので楽ですが、街中の銭湯も精神的なリフレッシュ感が大きいのでおススメです。
特別感のあるモノを食べてみる
特別感のあるモノを食べてみる、というのもおススメです。
フルーツパフェ、プリンアラモード、目の前で揚げてもらう天ぷらなど…
自分を大切にしているなーと実感できれば、なんでも良いと思います。
ちなみに、天ぷらは、平日ランチなら、1000円台でもカウンターで揚げたてを頂けるお店ありますよ。
昼から、シャンパンやビールを1杯だけ頼んで、揚げたての天ぷらをさくっと食べる…想像しただけで、元気が出てくる気がしませんか?
「私、何のために働いているんだろう…」と思ったら、早めに休もう
「私、何のために働いているんだろう…」と辛くなること、ありませんか?
ある時、自分がこのような思考回路に陥るのは、常に疲れ切っているからだと気付きました。
すなわち、
疲れ切っている
→目の前のルーティーンをこなすことで精一杯
→将来の目標や長期的な展望の中に現在の仕事を位置づけて考えることができない
→何のために働いているのだろう?
という思考回路です。
疲れは人生の大敵です。
疲れは前向きな思考を奪います、正常な判断ができなくなります、自己肯定感が下がります。
何も考えられないのも、他に選択肢が無いと八方塞がりに感じてしまうのも疲れによるところが大きいです。それを知って以来私は、疲れを自覚したら、自由時間を取り、自分のリフレッシュのために使うようになりました。
自由時間を得るためには仕事をお休みする、または、その間子供を誰かに見てもらう必要があり、「申し訳ない」と感じるかもしれません。
しかし、自由時間を得ることで、私たちは元気を取り戻し、仕事の効率が上がって、家族にも優しくできるようになるのです。
そのために周りに助けてもらっているのだと感謝して、リフレッシュさせてもらいましょう。
1-2時間の自由時間でも、少しは回復できます。
この記事を読んで下さった皆さんが、元気になれますように。