足先に不快を抱えている方へ
- 寒くなってくると、かかとがガサガサしてテンションが下がる…
- 足先が冷たい
- 高いヒールやサンダルで過ごすことが多く、家に帰って来て靴を脱いだ瞬間の解放感がハンパない…
- もっと自分を労わりたい、でも忙しい…
このような悩みにお答えします。
本記事の内容
本記事では、スキマ時間でできるフットケアをご紹介します。
- 最強の足裏ケアは、スニーカー生活への移行でした
- 気付いた時に、ぐるぐる…足指回し・足首回し
- 至福の足裏洗浄…フットグルーマー「マニキューレ」の使用感
- 保湿はシンプルに…ユースキン
- 時間が無くてもできるフットケアで「自分を労わるひととき」を
最強の足裏ケアは、スニーカー生活への移行でした
私自身は、1年前に足元を靴下+スニーカーに変えたところ、足のコンディションがとてもよくなりました。
それまで、サンダルやパンプスなどを履き、靴底と足との間にクッションがほとんどなく、硬いところに足先を閉じ込めていたのが、つねに柔らかい(靴下という名の)クッションに包まれるようになったのだから、足も幸せですよね。
足裏の皮が硬くなったり、剥けたりというトラブルがほとんど無くなり、足の冷えも改善されました。
靴下+スニーカーに変えたことにより、足裏がキレイになっただけでなく、痩せました。
足元が快適なので、歩くのが嬉しくなり、駅で階段を使うようになりましたし、一駅分くらい余計に歩くことも増えました。1日1万歩あるくと、徐々に体脂肪率が下がっていき、腰回りや背中といった、地味に体の厚みを増していた体脂肪が無くなっていきました。
なお、仕事など、きちんとした靴が求められるシーンでは、きちんとした靴を履いています。
その様な時は、可能なところまでスニーカーで行き、人目に触れない場所で、靴を履き替えるようにしています。
気付いた時に、ぐるぐる…足指回し・足首回し
子どもと遊んでいる時や寝る前など、気づいたときに足指回し、足首回しをしています。
程よい刺激が心地良く、また、血行も良くなります。
やり方:床や椅子に座って、右ひざの少し上あたりに、左足をのせ
左足の5本指と、右手の5本指を根元までしっかり絡め(足と手で握手する感じです)
左手で左足の甲のあたりをおさえ、右手で左足指の根元からぐるぐる回します。
続いて、足指手指を絡めたまま、左の足先をもう少し右に出して、
左手で左足首の少し上をつかみ、右手で左足首をぐるぐる回します。
(反対側も同様です!)
特に足指を根元から回すのが、なんとも気持ちが良くて好きです。
家族やパートナーなど、大切な人にやってあげても、喜ぶと思いますよ。
至福の足裏洗浄・・・フットグルーマー「マニキューレ」の使用感
足を洗うのって心地良いです。
寒い日、冷え切った足先を、あったかーいお湯に「チャポン」と浸す足浴とか、
暑い夏、汗ばんだ足を、泡立てた石鹸でしっかり洗い流して、清潔なタオルでくるむ瞬間とか…想像するだけで、嬉しくなります。
足を洗う時、手で石鹸を泡立てて洗っても良いのですが、道具を使って洗うと、程よい刺激が加わるのと、角質ケアもできるので、色々試してきました。
ここ2年ほど、気に入って毎日のように使っているのが、フットグルーマー「マニキューレ」です。
足裏に程よい刺激が加わるとともに、洗浄、角質ケアができます。
突起の形状によるものなのか、しなやかさによるものなのか、理由はわかりませんが、得も言われぬ気持ち良さで、効能うんぬん関係なく、毎日使いたくなります。
一瞬で足裏洗浄が終わるので、朝起きて足裏洗浄、ランニング後に足裏洗浄、夜入浴時に足裏洗浄…と1日に何度も使うこともあるほどです。
使い終わったら水で流して、S字フックにかけて干しておくだけ、とお手入れも簡単です。
保湿はシンプルに…ユースキン
これまで様々な「かかとケア」を試してきましたが、結局、定番のユースキンにおちつきました。
(ユースキンは、ひび・あかぎれ・しもやけにも効く(!)かなり濃い目のクリームです。最初はべとべとしますが、しっかり擦り込めばするんと浸透、効果は抜群です!)
我が家では、ユースキンのポンプタイプが、寝る部屋と、玄関の靴箱に置いてあります。
寝る前と、出かける前(靴下を履く前)に、かかとにユースキンを擦り込んでいます。
昔の私の目標のひとつに、「指先足先がいつもツルツルすべすべしている状態でありたい」というものがありましたが、ユースキンを使い始めて、この目標は叶いました。
時間が無くてもできるケアで「自分を労わるひととき」を
以上、フットケアについてまとめてきました。
どれも、ほとんど時間はとりませんので、習慣化してしまえば無理なく続けられると思います。
足裏がキレイだと、自分を大切にしている気分になれ、自己肯定感が上がる気がしています。
忙しい方、「もう疲れた…」という方、自分を労わるひとときを持ってみてはいかがでしょうか?