何のために生きているのかわからない、人生もっとワクワクしたい方へ
- 忙しくて時が過ぎるのが速い
- タスクをこなしているうちに毎日が過ぎて、何のために生きているのか、わからなくなる時がある
- ワクワクしたい
仕事や育児に忙殺され、このように感じている方も多いのではないでしょうか。
私自身、仕事が忙しすぎたり、育児と仕事の両立が精いっぱいで目標を見失っていた時期が、過去に何度もありました。
そんな中で、同じ忙しい状況であっても、叶えたい目標や理想があり、少しずつでもそこに向かっていると感じられれば、心の持ちようが違うと感じました。
以来、自分のありたい姿・理想とする暮らし・目標は様々な方法で定期的に確認し、できるだけ頻繁に目にするように心がけています。
その方法の一つがビジョンボードです。
ビジョンボードとは?
ビジョンボードとは、叶えたい夢や目標に関連する写真等を貼ったボードです。
以前は、コルクボードに貼って部屋に飾ったり、ノートに貼って持ち歩くパターンがメジャーでしたが、最近ではPCやスマホの待ち受け画面に貼る人も増えてきています。
ありたい状況をビジュアル化して、頻繁に眺めることで、夢の実現や目標達成のスピードが加速するといわれています。
とは言っても、ただでさえ忙しいのに、写真を集めてきて切ったり貼ったりする時間を作るのはなかなか難しいですよね。
ところが、Instagramのお気に入り登録機能と、スマホの画面ショットを組み合わせることで、あっという間にビジョンボードが作ることができるのです。(電車を一本待っている間にできます!)
そして、スマホの待ち受け画面に設定することで、スマホを手にした回数だけ、自分の目標を目にすることになります。
私も着々と目標が叶っています!
ビジョンボードをつくるメリット
- 自分の「好き」や「喜び」を意識するきっかけになる…忙しさに流されていると、「そもそも自分の好きって何だっけ?」という状況になっていたりします。好きな写真を探す中で、自分の好きだったこと、考えると嬉しいことを意識するようになります。
- スマホの待ち受けが自分の好きや喜びの集合写真になる…スマホ待ち受け画面って、信じられない回数目にしています。好きなもの、嬉しいことがつまった写真にすることで、その信じられない回数に幸せな気持ちになれます。
- ビジョンボードを作る過程もワクワクし、幸せな気持ちになれる…ビジョンボートを作る過程は、自分の「好き」や「喜び」を感じる素敵な写真を探し、取捨選択することになり、作っている工程そのものがワクワクし、幸せを感じるひとときです。
Instagramでスマホの待ち受け画面をビジョンボードにする方法
- Instagramで夢や目標に関連する素敵な写真を見つけたら、保存(写真右下のリボンのマーク)をタップします。(リボンの色が白→黒に変わります)
- マイページ→メニュー→保存済みのページに行くと、保存した写真の一覧が表示されます。ここで一旦画面ショットを撮ってください。
- 撮ったスクリーンショットを開いて余計な部分(時刻表示やアイコンなど)をトリミングします(iPhoneの場合でしたら、横3:縦4にして写真12枚が収まるようにトリミングするとちょうど収まります。)
- トリミングした写真をタップして、写真だけが写っている状態で、再度画面ショットを撮ります。(余計な部分が無い、待ち受け画面サイズの写真のできあがります。)
- 出来上がった写真をスマホの待ち受け画面に設定します。
ヒント
初めて作るときは、叶えたいことって何???と、写真の選択に戸惑うかもしれません。
例えばある日の私のビジョンボードはこんな感じです。
・行ってみたい場所(ひまわり畑)
・理想の仕事場のイメージ(窓の外に緑が広がっている風景)
・ポジティブな言葉が書かれた格言系の投稿
・買いたいもの(ハイビスカスの花)
・おやつに食べたいもの(半分に切ったパパイヤにグラノーラがのっている)
・次回挑戦したいネイルのデザイン
・次回の美容院で参考にしてもらいたい髪型
ポイントは叶えたいことのスケールを大小とりまぜることです。おやつに食べたいものとか、ネイル・髪型などは、割とすぐに達成できますよね。達成したら、その写真は捨てて、新たな目標の写真を加えます。このように「自分は定期的に夢や目標を叶えている!」という実感を身体に覚えさせると、自分の中で叶えることが当たり前になってきます。
スキマ時間が発生したら…試しにビジョンボードを作ってみよう!
ビジョンボード作りは自分の「好き」を探して、集めて、眺める作業なので、作っている時間もワクワク、幸せな気持ちになれます。
例えば「目の前で電車が行ってしまった!」というときは、スマホでビジョンボードを作る良いチャンスかもしれません。
ちょっとしたスキマ時間でできるので、ぜひ試してみてください!