スキマ時間活用

スキマ時間でランニングをはじめよう!【走り続けたら人生が変わりました】

最初はたった30秒でOK。走ると人生変わります。

コロナ禍で在宅勤務や自粛ムードが続き、運動不足やストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。

今日の記事はスキマ時間でランニングをはじめるメリット、続けるステップ、そして、私自身が走り続けた結果いかに人生が変わったかをシェアしたく書きました。

特に以下のような悩みを抱えている方に、読んで頂けたら幸いです。

  • 運動不足
  • 痩せたい
  • モヤモヤする
  • 自分に自信が無い

ランニングのプライスレスなメリット【それは単なるカロリー消費ではなく…】

ランニングのメリットは、お金がかからず、スキマ時間で始められて継続しやすいこと。

そして、ランニングというと「カロリーを消費して痩せる」と考えてしまいがちですが、それ以上にプライスなメリットがもたらされます。

  • 靴さえあれば始められる→お金がほとんどかからないので、試しに始めやすいです。
  • スキマ時間でできる→たった30秒でも始めるのと何もしないのでは雲泥の差です。そして、30秒のつもりでも、実際外にでてみれば5分10分は動けるものです。スキマ時間をランニングに充ててみましょう!
  • 走ったあと、しばらく代謝が高い状態が続く→ほんの少しの時間でも走ることで、その後しばらく血行が良くなり体温が上がるので、痩せやすい状態になるし、肌もキレイになります。
  • 食欲が正常になる→走った直後は身体が本当に欲しているものが食べたくなります。走った後に質の良い食事(良質なたんぱく質、野菜、フルーツ等)を摂ることを繰り返すと、だんだん食べ物の好みが変化していき、食生活が自然と改善されます。
  • 走ると、セロトニン(幸せホルモンと呼ばれる脳内物質)が出て幸せな気持ちになります→ストレスが解消され、ヤケ食いヤケ酒などの原因が取り除かれます。
  • 自己肯定感が高くなる→自己肯定感が上がると、自分を大切に扱うようになりますし、自信がついて人生が前向きに楽しくなります。

ステップ0: 最初は30秒でOKの軽い気持ちで

ランニングを始めるに当たって、最大の難関は、「走れる格好に着替えて外に出ること」

最初から「30分走ろう」などと考えてしまうと、ますます億劫になってしまいます。

「30秒でOK」くらいの気持ちで、とにかく外に出ることが大切です。

最初は、走れる靴さえ履けば、服は今着ている服のままでも良いくらいです。

(※女性は、スポーツブラの着用をおすすめします。クーパー靭帯が切れたり伸びたりして、胸が垂れてしまうのを予防するためです。)

実際、外にでて走り始めれば、気持ちよくなって10分くらいはすぐ経ってしまうものですし、

本当に30秒でやめたくなったら、そこでやめてもOKです。 たとえ30秒でも、「始めてみた」ことの価値はプライスレスです。

ステップ1: いきなり走ってはいけない

無事靴を履いて外にでることができたら、まずは歩きます。気分が乗って来て、ちょっと小走りしてみようかな?となったら、軽く走ってみてください。そして、息が苦しい等の不快を感じたら、走るのは止めて、歩いてください。

潜在意識に、「ランニングは心地よいこと、楽しいこと、幸せなこと」と思い込ませることが目標です。走った後に飲むお水の美味しさ!走った日の夜にぐっすり眠れること!走ったあとは気分も明るくなる!こういった、走ったことによる快適面を意識的に味わいましょう。

自分のために走っているのですから、いつでも歩いて良いのです。途中で「歩きたい」と思わなくなるくらい体力をすこしずつ底上げしていくのが練習です。「歩きたい、止まりたい」と思ったら、それが今の自分の身体の声です。苦しくなったら一旦歩きましょう、止まりましょう。また、走りたくなったら走りましょう。

ステップ2: 記録する

走る習慣がついてきたら、スマートウォッチを使って、走った日・距離・速度を記録していくと、モチベーションアップにつながります。ランニングを続けていくと、自己肯定感は上がりますが、たとえば、1か月に10日とか、目標を決めて達成できると、自己肯定感はますます上がります。ポイントは達成可能、持続可能なゆるやかな目標にすることです。

ステップ3: 練習会に参加する

5~10㎞くらい、無理なく走れるようになってきたら、練習会やランニングチームに参加してみることもおススメです。仲間ができると、ランニングがますます楽しくなりますし、同じ趣味をもつ、年齢も職業も違う人との出会いは人生を豊かにしてくれます。

ステップ4: レースに参加する

期限・具体的な数値のある目標を設定すると、頑張りやすいものです。〇月〇日に〇kmレースを完走する、または〇時間〇分以内でゴールするという目標を立てることで、それまで漠然と行っていたランニングが、レースに向けた「トレーニング」に変わります。レースに向けて、走ることにますます夢中になれるでしょう。

ランニングを続けると、人生が変わります。

私自身、昔は自分に自信がなく、太っていて、精神的にも弱く、ダメダメでした。しかし、30歳を目前に、「走ったら何かが変わるかもしれない」とランニングを始めたことがきっかけとなり、本当に人生が変わりました。はじめのうちは、ランニングマシーンで2㎞走るのがやっとだったのに、10㎞レース、30㎞レース、ハーフマラソン、フルマラソンと進み、さらにトライアスロンを始め、海外の大会に出場するまでのめりこみました。ランニング、そして、トライアスロンに夢中になった結果、気づけば体重は10kg以上減っていて、心身ともに健やかになっていました。

「走る」は人生が大きく変わる入口です。スキマ時間、まずは走れる靴を履いて外に出てみてください!

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