今日の記事は、ホットクックの新しい活用法を知りたい方、発酵ライフを始めてみたい方にシェアしたく書いています。
ホットクックとはSHARPが出している調理家電です。
特長・メリットは以下の通りです。
・炊飯器のような見た目・サイズ感
・密閉状態でメニューに応じた加熱・攪拌をしてくれる=空気に触れないので酸化しない、灰汁が出ない
・切る工程だけで料理が完結する(火入れとかき混ぜは自動でやってくれる)
・予約調理が可能(腐敗しない温度まで上げてキープ→直前に仕上げてくれるので、食材は痛まず、出来立てを食べることができる)
・夏場、火を使わずに食事ができる
・冬場、熱々グツグツの煮込み料理が食べられる(火傷注意!)
・発酵調理ができる
昨年頃から「発酵」という響きに惹かれていました。発酵マイスターを名乗る女子は美しいし、塩麹や醤油麹はうま味が凝縮されていて美味しそう…と。でも、ヨーグルトメーカーも持ってないし、発酵の温度管理は難しそう…とハードルを感じていたのです。そんな時、当時使い始めたホットクックに低温調理機能があることを知りました。
ホットクックで作る料理は本当に美味しく、別記事で改めて紹介したいのですが、ホットクックを買って一番良かったのが、あんこが自動でできることでした。灰汁が出ないので、洗った小豆と水をいれてスイッチオン、出来上がり30分前にブザーがなるので砂糖を追加するだけで、餡バタートーストにちょうど良い硬さのあんこが完成します。(所要時間は2時間30分)
しかし、自分であんこを作ってみると、毎回毎回入れる砂糖の多さに、罪悪感を感じるんですよね…そんな時、麹であんこに甘みをつけることができるとの情報を得ました。
材料
小豆1袋250g
水750㏄+麹投入時に100㏄
みやここうじ1袋200g
作り方
1.ホットクック内鍋に洗った小豆と水750㏄をいれて、つぶあんコースを選択しスタート
2.できあがったら粗熱をとり、細かく砕いたみやここうじ200gと水100㏄を入れ、ざっくり混ぜる(この時に使用するスプーン等は熱湯消毒したほうが安心です)
3.低温調理60°で7時間でできあがり!
できあがった発酵あずきで、いちご餡トーストを作りました。(表紙写真)
発酵あずきは、優しい甘さ・自然な甘さで、体が喜ぶスイーツを取り入れることで、砂糖を減らしていくことができそうな気がしました。
ホットクックの低温調理機能で、塩麹や醤油麹も作れるそうなので、引き続き、発酵ライフを充実させていきたいと思います。