ものが捨てられなくて困っている方へ
- 部屋が片付かない
- ものがあふれている
- 断捨離したい
このような悩みにお答えします
本記事の内容
映画「365日のシンプルライフ」を見て思ったこと
そして、本当に必要なものについて、改めて考えた内容をまとめています。
※2021年1月23日現在、Amazon Primeで観れます
映画「365日のシンプルライフ」を見て思ったこと
「365日のシンプルライフ」は、2013年にフィンランドで製作された映画です。
26歳の若者(男子)が
「持ち物すべてを倉庫に預け、1日1個だけ自分の部屋に持ち帰る」という実験を行う中で、
「人生で大切なものは何か?」が見えてくる、というドキュメンタリーで、
公開当時、フィンランドでは、同じ実験をする若者によるムーブメントも起こったとのこと。
フィンランド版こんまりさん(「心がときめく片付けの魔法」の著者・近藤麻理恵さん)みたいな感じでしょうか。
映画「365日のシンプルライフ」公式サイトへのリンク
実験初日の「本当に何にもない(!)状態」が、刺さりました。
*
断捨離で良く言われるのは、
「要らないものを捨てるのではない、必要なものだけを残すのだ」ということ。
でも、捨てるには決断が必要。
だったら、一旦全部保留に(見えないところに移動)して、
お気に入りのものだけ、一つ一つ部屋に運んでみたら…?
それを映画が、追体験させてくれます。
*
フィンランド語の響き、
サックスが奏でるジャズの音色の美しさ、
冬の凍てついたヘルシンキの街並み、
映画を見ている1時間半、異国に旅した気分になれました。
本当に必要なものとは?
映画「365日のシンプルライフ」を見て、
本当に必要なものとは何か、改めて考えてみました。
身の回りのものはどれも気に入っているし、便利で快適に使っている。
けれど、無いと絶対に困る!というものは眼鏡(コンタクトレンズ)くらいかもしれません。
そう考えると、少し気持ちが楽になりました。
案外、何にもなくても幸せにいきていけるのかもしれない…と。
ものを買い集めるよりも、
大切な人と過ごす時間、健康、そして、学びや経験が、自分にとっての幸せなのだと思いました。
久しぶりに、断捨離したくなりました!
以上、「365日のシンプルライフ」の感想と、
「本当に必要なもの」について考えた結果について、書いてきました。
久しぶりに大規模な断捨離をしたくなった映画でした。
断捨離したいけどなかなか進まない…そんなときは、
「365日のシンプルライフ」を見たら、捨てたくなるかもしれません!
***