お酒をやめるきっかけを探している方へ
- 年齢とともにお酒に弱くなった
- お酒の不快な影響が身体に残るようになった(むくみ、二日酔いなど)
- お酒をやめるきっかけが欲しい
本記事は、上記の悩みをお持ちの方へ、役立つかもしれない内容です。
本記事の内容
本記事では、
お酒が大好きで20年以上お酒を善きものとして楽しんできた私(はなさか)が
お酒をやめて1か月経過して、何が変わったかをまとめています。
(私がお酒をやめるに至った経緯はこちらの記事に書いています。)
本記事のもくじ
- 体調の変化
- 生活の変化
- そこには、すてきなノンアルコールの世界が広がっていた
- コロナ禍は、断酒を成功させるチャンスかもしれない
体調の変化
腹痛がなくなった
夕食の後に、お腹が痛くなることがしばしばあったのですが、気づけば腹痛は一切なくなりました。
思えば、キンキンに冷えたビールやチューハイを勢いよく飲んでいたことが、内臓に負担をかけていたのだと思います。
むくみがなくなった
40歳前後から、お酒を飲んだ後はむくみを感じるようになっていました。
むくみの不快な感覚から解放されました。
眠りの質が上がった
夜中に目が覚めることが無くなりました。
(お酒を飲むと、アルコールが抜けたタイミングで一度、目が覚めるようです。)
生活の変化
「自分の身体を大切に扱おう」という意識が高まった
アルコールをやめたことがきっかけで「自分の身体を大切に扱おう」という意識が高まりました。
内臓に負担をかけないように、できるだけ優しいものを自分の中にいれるように、という気持ちになり、
せっかくなので、ゆるくカフェインやシュガーもやめてみることにしました。
白湯を飲むようになった
身体を大切に扱おう…の一環で、白湯を飲む習慣がついてきました。
今は冬で、身体が冷えてしまうことが多いので、
50℃~60℃くらいの白湯をのむと、温かな液体が胃に落ちて、じわーっと内臓から温まり、幸せを感じるんですね。
まめに白湯を飲むことで、口腔内の環境も良くなり、味覚も敏感になったような気がします。
読書量が急激に増えた
理由は2つあります。
ひとつは、これまでお酒に使っていたお金で積極的に本を買っていること。
もうひとつは、お酒によって消えていた時間を読書に回していること。
この1か月で、これまで読んだことのない作家さんの本を8冊ほど読めました。
そこからヒントを得て、新たな行動をとってみたり…と自分の人生が良い方向に変化しているのを感じます。
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最近読んで、心を動かされた一冊です。
そこには、すてきなノンアルコールの世界が広がっていた
お酒をやめてみたところ、
この1か月で、美味しいノンアルコール飲料を色々な方から教えてもらう機会がありました。
どれも本当に美味しくて…
これまで、「ノンアルコールなんて味気ないもの」と勝手に思い込んでいた自分を反省しました。
目標を設定すると、目標達成のための情報がどんどん入ってくる…を実感した次第です。
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フレンチレストランでソムリエさんが教えて下さった、ノンアルコールスパークリングです。
コロナ禍は、断酒を成功させるチャンスかもしれない
断酒を始めて1か月、ここまで飲まずに過ごすことができました…が、
正直、誘惑が無かったから、続けられたと感じています。
我が家では主人もお酒を飲まないので、家にお酒を置いていません。
また、今の生活スタイル(未就学児を育て中)と、コロナ禍の影響で、飲み会も皆無です。
コロナ禍って、誘惑から身を守るのには、役立っているんだなぁと感じました。
この調子でいけば断酒(この先ずっと飲まない)を成功させられるかもしれません。
あわせて、カフェインとシュガーもゆるゆるとやめて行けたら、
自分最高の体調を感じられるのではないか?と夢が広がっているところです。
お酒をやめるきっかけを探している方、もしかしたら今は、断酒を成功させるチャンスかもしれません。
私もまた1か月たった頃に、経過を報告できればと思います。