本を読む時間が取れない方へ
あなたは月に何冊本を読んでいますか?
もっと読みたいと思っていますか?
本記事は、その様な悩みにお役に立てるかもしれない内容です。
本記事の内容
先日、「仕事も育児も家事もしていて、
何でそんなに本を読めるのですか?」
という質問を頂きました。
確かに、私は未就学児2人を育てつつ、平日は企業勤めをしていますが、
週に1~2冊、多いときは3冊以上、本を読んでいます。
本記事では、時間に制約がある中でも、読書量を一気に増やせる4つの方法をシェアしたいと思います。
<本記事のもくじ>
- 1.ネックスピーカー×Kindle読み上げ
- 2.お風呂で読む
- 3.「この本を読みたい!」気持ちが高まった本はその場で購入する
- 4.コトの断捨離
- 「読みたい本」を追いかけてきました。
1.ネックスピーカー×Kindle読み上げ
読書量が大きく増えた一番の要因は、
目で読む読書から、耳で読む読書(耳読)に移行したことです。
現在、読書の大半は、Kindle版をスマホにダウンロードして、
スマホの読み上げ機能を使い、
ネックスピーカーを通じて、耳で聴いています。
基本的に、歩いている時間、および、集中力を要しない家事の時間を、読書に充てており、
1日合計で1~2時間は耳読していると思います。
ネックスピーカーはイヤホンと違い、周囲の音が聞こえますし(安全には十分注意しましょう)、
身につけていて不快感や圧迫感がないのが、良いです。
AndroidのスマホではAlexaのアプリを使って、
iPhoneでは、設定→アクセシビリティ→読み上げコンテンツで、読んでもらっています。
ネックスピーカーはSHARPのものを使用しています。
2.お風呂で読む
子どもをお風呂に入れるときはできないですが、
1人でのんびりお風呂に入れるときは、
紙の本を持ち込んで読んでいます。
お風呂で読む用に、Kindle版が無い本や、あえて紙で読みたい本(小説など)を何冊かストックしてあります。
週末の深夜など、自由時間に、お風呂に浸かりつつ、大好きな本を読むのは至福の時です。
お風呂で読んだ本は水を吸って痛んでしまうので、
文庫本やメルカリで買った中古本など、
読み終えたら惜しまず捨てられる本は、お風呂で読む、という使い分けをしても、良いと思います。
3.「この本を読みたい!」気持ちが高まった本はその場で購入する
経済的に許せば、なのですが、
私自身は、「この本を読みたい!」という気持ちが高まった時は、その場で購入し(AmazonならKindle版をダウンロードし)、すぐに読み始めるようにしています。
「その本への欲求が最も高い瞬間」に読み始めることで、
集中して一気に読めるし、知識吸収の効率も一番高くなるからです。
以前は、本屋さんの店頭やAmazonで見かけた本を「読みたい!」と思っても、その場では買わずに、
図書館で検索して、リクエストして借りていました。
しかし、あくまでも私の場合ですが、その場で買わなかった場合、
・時間の経過とともに、その本への情熱が冷める
・身銭を切った本の方が、頭に入る
という事に気付きました。
ここ数か月は、お酒をやめたことのご褒美として、
欲しいと思った本はその場で購入することにしたところ、
良い本と出会う数が増えましたし、
本からインスピレーションを得て、行動に移し、人生が好転する
というサイクルが速くなったと感じています。
以前は興味があったブランド物や外食への出費もほとんど無くなったため、
好きなだけ本を買って読むことは、人生の贅沢として自分に許しています。
本を好きなだけ買うのは難しい…という場合も、
Kindle Unlimitedに入ることで、欲しい本がKindle Unlimited対象だったらすぐにダウンロードして読むことにするだけでも、読書量は一気に増えそうです。
Kindle Unlimitedは定期的に月々99円などのキャンペーンをやっていますので、
上手く利用すれば、費用も抑えられるとおもいます。
4.コトの断捨離
本を読む時間を作れている理由として思い当たるのが、
「コトの断捨離」をかなり進めていることです。
10年以上前にテレビを捨てて一切見なくなりましたし、新聞も読むのもやめました。
食洗器、ガス乾燥機、ホットクックを導入したことにより、自分が手を動かす家事も最小限です。
「すごく楽しみ!」と思えるものを除き、可能な限り、予定を入れないようにしています。
生活をシンプルにした結果、読書の時間を作れているのだと思います。
(コトの断捨離については、こちらの記事にまとめています。)
「読みたい本」を追いかけてきました。
以上、読書量を増やせる4つの方法を、ご紹介してきました。
私の場合、とにかく本が好き、そして、次々読みたい本が出現するので、
「今すぐ読みたい、沢山読みたい」という目標があって、
それを叶えるために、色々試しているうちに、今の状況に行きつきました。
面白い本の探し方についても改めて記事にできたら良いな、と思っています。
読んで下さって、ありがとうございました!