疲れ切ってしまったあなたへ
皆さんお元気ですか?
ワーママ会計士のはなさかです。
今日は疲れ切ってしまった時に、読んで癒されるオススメのマンガをシェアしたく、この記事を書いています。
たまたま本屋さんで見かけたり、
Amazonさんに勧められたりして出会ったのですが、出会えて本当に良かった!と感じている本たちです。
読んでいると、心癒やされ、元気が出てくるので、疲れ切った時は、寝転がり、毛布にくるまってスマホで読んでます。(元気な時はタブレットで読んでいます。)
以下、本記事のもくじです。
眠れぬ夜はケーキを焼いて
繊細なオオカミ(を模しているが、おそらく二十代の実家暮らしの女の子)が、眠れなくなってしまった夜や、気分が落ち込んだ時に、黙々とお菓子を作りながら元気になっていく、短編連作の静かなマンガエッセイ。
どのお菓子も、シンプルな材料と作り方で、でも、とても美味しそうで、作ってみたいなーと思わせます。
そして、各話の最後にレシピがついているので、読者も主人公と同じお菓子を作って食べることができます。
泣きたい夜の甘味処
熊と鮭が2人(2匹?)でやっている、甘味処に、毎晩疲れ切ったお客さんがやってくる。
日替わりの甘いものと温かい飲み物を供されたお客さんは、ずっと張り詰めていたものがほどけて、悩みをふりかえり、何かに気付き、明日への希望の光を感じながらお店を後にする…という短編連作のストーリーです。
読んでいて、自分自身も大切なことに気付けたり、優しい気持ちになれるお話たち。
登場人物のお客さんが、お菓子を食べながら涙を流す(または、涙が出そうになる)のですが、その姿を読んでいるこちらも涙が流れて、デトックス効果もありました。
各話に出てくるお菓子が美味しそうで、こちらの本もレシピ付きなので、(少し気合いが要りそうですが)自分でも作ることができそうです。
個人的には、柿とクリームチーズのパウンドケーキを作ってみたいと思いました。
ブラック企業の社員が猫になって人生が変わった話
ブラック企業に勤めているモフ田さんが、ある朝起きたらネコになっていた…というところから始まる、シュールで笑える短編連作マンガです。
モフ田さんがネコになったおかげで、周りの人たちがめちゃくちゃ癒やされ、幸せ度がアップしていくのですが、それをマンガで読んでいるだけでも相当幸せ度がアップします。
私自身はネコを飼ったことが無く、ネコに対する思い入れも特に無いのですが、このマンガを読んで、ネコが多くの人に愛される理由がよくわかる気がしました。
私はこの本を、数年前、子どもが生まれたばかりの頃に本屋の店頭で見つけて、初めて読んだのですが、今回、久しぶりに読んだら、3巻まで出ていました。続きが読めるとは…楽しみが増えて嬉しいです!
ハイパーミディ中島ハルコ
林真理子さんの「最高のオバハン」という小説をマンガ化したものです。
毎回、超恵まれているのに、実は深い悩みをもつ女性が、敏腕女性経営者の中島ハルコさんに悩みを相談して、ぶった斬ってもらう、という面白くてスカッとする短編連作です。
中島ハルコさんのキャラクターが豪快で素晴らしく、私も悩んだ時はこんな方にお話を聞いてもらいたい…と思っていたら、なんと、実在のモデルがいらっしゃるそうです。
マンガは4巻まで出ています。
一気読み間違いなしです。
大人の贅沢を楽しもう
以前、疲れ切ってしまった時の外出プランをブログ記事に書きましたが、コロナ禍で外出も憚られる昨今、なかなか実行できなくなってしまいました。
【疲れ切ってしまった人へ】 少しの自由時間でリフレッシュする方法
【疲れ切ってしまった人へ】少しの時間でリフレッシュする方法~その2
【疲れ切ってしまった人へ】少しの時間でリフレッシュする方法~その3
外出先で自由にアレコレしにくくなってしまった今、気になったマンガや本のKindle版を即ポチすることで自分を甘やかしています。
家にいて、「これ読みたい!」と思った1冊を、数秒後には読み始めることができるというのは、現代ならではの、そして大人ならでは贅沢だなぁと感じています。
Kindle版なら、サンプルをダウンロードできるので、家にいながら試し読みすることも可能です。
皆さんも、疲れ切ってしまったときは、マンガに元気をもらってみて下さいね。
そして、皆さんからのおすすめがありましたらシェアして頂けると嬉しいです。
本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました!