毎日の献立を考えるのがつらい方へ
- 毎日の献立を考えるのがつらい
- 食事作りがつらい
- 美味しい物を食べたい
今日の記事は、このような悩みをお持ちの方に役立つかもしれない内容です。
本記事の内容
本記事は、サイクル献立の考え方を取り入れることによって、
毎日の献立を考える悩みから解放されましょう!
さらに、
買い物の悩みからも解放されましょう!
という内容になります。
(もくじ)
- サイクル献立とは?
- サイクル献立のメリット
- サイクル献立…実際はこんな感じです
- どうしよう…が減るとストレスが減る?
サイクル献立とは?
サイクル献立とは、一定期間のサイクルで同じメニューが繰り返される献立スタイル。
保育園や病院の給食では、サイクル献立が採用されていることが多いそうです。
私は栄養士のそっちーさんのブログを読んで知りました。
実際、子どもの保育園の献立表を見てみたところ、同じ月内では、2週間ごとに同じメニューが繰り返されていました。
サイクル献立のメリット
サイクル献立の最大のメリットは、献立を考える悩みからの解放です。
正直言って、私も始める前は「毎週同じメニューを繰り返すなんて大丈夫だろうか…?」と躊躇しました。
気付かぬうちに、
「毎日違うものを作らなければならない」という思い込みがあったようです。
しかし、実際に1週間単位でのサイクル献立を始めてみると、
まったく気になりませんでした。
むしろ、好きなメニューが頻繁に登場するので、子どもは喜びますし、自分も嬉しい。
というわけで、サイクル献立を導入した結果、次のようなメリットがありました。
- 日々献立を考える悩みから解放される
- 同じメニューをくりかえし作るので、回数を重ねるごとに、効率よく上手に作れるようになる。
- 好きなメニューが、頻繁に登場するので嬉しい。
- 毎週同じ材料を買えば良いので、買い物の悩みから解放される
サイクル献立…実際はこんな感じです
私の場合、そこまで厳密に曜日ごとのサイクル献立は決めていません。
だいたい材料ごとに作るメニューを決めておいて、
1週間のうち、平日5日間は食べたい順に作る感じです。
ふと思い立って、サイクル献立以外のものを作ることもあります。
例えば今の季節(6月)だと、こんなサイクル献立です。
- 豚肉→焼きそば
- 豚ひき肉→ひき肉そぼろ(アレンジで、納豆に和えたり、オムレツにしたり)
- 鶏肉→胡麻だれきゅうり和え
- ししゃも→煮魚
- ツナ→マカロニサラダ
今より少し寒い時期は、こんな感じのサイクル献立でした。
- 鶏肉→クリームシチュー
- 牛肉→ビーフストロガノフ
- たら→葱チーズ焼き
- 鮭→オーブン焼き
- 油揚げ→きつねうどん
私の場合、季節が変わると、自然と食べたいものが変化するので、
1か月ごとに全献立を入れ替えるのではなく、
少しずつ入れ替わっていく感じです。
また、夕食時にあえて作るのはメインのおかず1品だけで、
それに加えて、常備してある蒸しブロッコリー・ミニトマト・ゆで卵と、お味噌汁を食べています。
正直に言うと、余裕が無い日は、あえて1品も作らず(笑)、
蒸しブロッコリー、ミニトマト、ゆで卵だけ食べる日もあります。(注:夜ご飯です)
ちなみに、メインのおかず・常備菜ともに、SHARPのホットクックを活用して、あまり労力をかけずに作っています(以下の記事でご紹介しています)。
※ホットクックを使ってみよう!【自由時間獲得&家の食事が至福になりました】
*
nozomiさんの「つくおき」レシピは手間がかからず美味しいので、我が家のサイクル献立にもよく登場します。
(2021年6月9日現在、Kindle Unlimitedで読めます)
どうしよう…が減るとストレスが減る?
以上、サイクル献立について、内容・メリット・実際のイメージをご紹介してきました。
いかがしたでしょうか。
私たちは、仕事・育児・家事に追われつつ、その合間に、
・今日の夜ご飯何作ろう?
・冷蔵庫のあれを使わなきゃ…何を作ろう?
・(ネットスーパーの注文画面を見ながら)何買おう?
と考えを巡らせています。
この時、地味にストレスが溜まっているんですよね…
サイクル献立を取り入れると、買う物・作るものがパターン化するので、ストレス減少につながるのではないかと感じています。
私自身、ネットスーパーのWebサイトをうろうろしつつ、「何買おう…」と悩む時間が無くなったので、以前より買い物がラクになりました。
この記事が皆さんのストレス減少にも役立てば、嬉しいです。
ひきつづき、よろしくお願いいたします!