ダイエットと決別したい方へ
あなたは今、自分の体型や体調に満足していますか?
- もう少し痩せたい
- 甘い物をやめたい
- 心も身体もスッキリ!軽やかな状態を味わってみたい
もし、このような悩みが当てはまるとしたら、
本記事は、あなたの役に立つかもしれません。
本記事の内容
1日3食規則正しく食べて、間食はしないのが理想…とは思いますが、
仕事のストレスや、在宅勤務の誘惑などで、間食が増えていませんか?
私もそうでした。
在宅勤務になり、物理的な移動が減って運動不足。
その上、間食が増えれば、あっという間に体重も上向きに…
本記事は、そんな悩みを、
心も身体も満たす「美味しい脂肪燃焼スープ」で、解決しよう!という内容です。
<本記事のもくじ>
- 脂肪燃焼スープとは?
- ホットクックを使って、美味しい脂肪燃焼スープづくりに成功!
- 脂肪燃焼スープを美味しく作る方法
- ダイエットに関係なく、毎日飲みたい幸せなスープ
脂肪燃焼スープとは?
私は30代前半まで太っていまして、
その後15kg近く痩せた経験があります。
(今は標準体型です)
太っていた当時100冊以上のダイエット本を読みましたが、
その中でも影響を受けた1冊が、
岡本羽加さんの本「脂肪燃焼スープ」でした。(以前、こちらの記事でも少しご紹介しています。)
玉ねぎ、セロリ、キャベツ、トマト、人参、ピーマンで作った野菜スープを、
食事の前に食べることで、
食事の量や食欲をコントロールする、という内容です。
実際に試してみると、確かに効果がありました。
しかし、1つ問題点が。
材料に水が多く、味がぼやけていて…微妙だったんです。(著者の岡本先生ごめんなさい!!)
進んで「飲みたい!」という感じにはならず、いつしかフェイドアウトしていました。
ホットクックを使って、美味しい脂肪燃焼スープづくりに成功!
あれから10年…、大規模なダイエットは不要になりましたが、
今でも体重のベクトルが上向きだな…と感じた時は、ダイエットを意識します。
私は普段から、調理にホットクック(SHARPの自動無水調理鍋)を使っているのですが、
無水カレーを作っているときに、ふと「脂肪燃焼スープ」のことを思い出したのです。
カレーの材料は
玉ねぎ、セロリ、トマト、人参、マッシュルーム、ジャガイモ、鶏肉、塩、カレー粉
「キャベツとピーマンを足したら、脂肪燃焼スープと一緒だ!」と。
ためしに、カレー粉を入れる前に食べてみたところ、めちゃくちゃ美味しいスープだったのです。
脂肪燃焼スープを美味しく作る方法
当時は続かなかった、微妙な味の脂肪燃焼スープが、なぜ、美味しくできたのでしょうか?
その理由は以下の4点だと分析しました。
1.出来るだけ無水(または少量の水)でつくる
玉ねぎ、トマト、キャベツ、キノコなど、野菜から出る水分だけで作ることで、出汁が薄まらず、美味しいスープになるようです。
ホットクックで作る場合、材料を切って入れて、無水カレーコースで回せば、野菜の水分だけで、お肉はホロッホロに柔らかい、美味しいスープが出来ます。
ホットクックを持っていない方もいらっしゃると思いますが、
ルクルーゼやストウブなど、厚手の鍋で、じっくり煮込めば、近い感じに仕上げられると思います。
また、お鍋で作る場合はトマト缶を使うと、無水で作りやすいと思います。
2.肉(特に骨付き肉)を加える
「脂肪燃焼スープ」の本では、基本のスープは野菜のみとなっていましたが、肉を加えた方が良い出汁がでるので、断然美味しいです。
特に骨付きの鶏肉(手羽中、手羽元など)がおススメです。
3.キノコを加える
マッシュルーム、しめじ、シイタケ…キノコを加えると香りも味も良くなります。
4.美味しい塩とオリーブオイルを加える
普通に売っている野菜やお肉を、まるでレストランの様に美味しい一皿に格上げしてくれるもの。
それは美味しい調味料です。
私は輪島の海塩とエグレヒオのオリーブオイルを使っていますが、この2つを組み合わせることにより、
「塩だけ」にもかかわらず、本当に美味しいお料理に仕上がります。
材料の総重量を電子スケールで測り、
材料の0.6%の塩分量を測って入れるだけ。
この方法なら、材料の分量が変わっても、塩分割合が一定になるので、味がピタっときまります。
味見も不要です。数字って正直だなーと思います。
ダイエットに関係なく、毎日飲みたい幸せなスープ
以上、脂肪燃焼スープを美味しく作る方法を解説して来ました。
脂肪を燃焼する必要が無くても食べたくなる、美味しいスープです。
ただ美味しいから続けているうちに、気づいたら痩せていた…というストレスフリーなダイエットが可能だと思います。
痩せたい方も、痩せなくても良い方も。
ただただ美味しいですので、ぜひお試し頂けたら、嬉しいです。