幸せな食生活

【ホームベーカリーがくれる6つの幸せ】ご飯を炊く気軽さで、パンを焼こう

美味しい物を食べる喜びを大切にしている方へ

  • 焼き立てのパンの香りで目覚める朝が叶ったら、嬉しい
  • 時間はかけずに、でも、安全で美味しい物を食べたい
  • とにかく美味しい物が好き

本記事は、このような方におススメの内容です

本記事の内容

我が家は、昨年10月にホームベーカリーを導入しました。

当初は、慌ただしい中で、日々活用できるか不安でした。

しかし、

ホームベーカリーとデジタルスケール(はかり)を組み合わせると、

ご飯を炊く気軽さで、パンを焼けることがわかりました。

最近では毎日の様に、パンを焼いています。

本記事では、慌ただしい毎日でも続けられる、ホームベーカリーライフについてシェアします。

もくじ

  • きっかけは、「人生が変わるほどおいしいパン」
  • ホームベーカリーで感じる6つの幸せ
  • ホームベーカリーで美味しいパンを焼く4つのポイント
  • 時代とともに進化しているホームベーカリー

きっかけは、「人生が変わるほどおいしいパン」

ホームベーカリーが、欲しくてたまらなくなったのは、

勝間和代さんのお料理本「勝間式超ロジカル料理」に出てくる

「ナッツとドライフルーツの天然酵母パン」でした。

人生が変わるほどおいしい!と紹介されていたそのパンは、

天然酵母を24時間かけて種起こしした後に、7時間かけて焼く、というもので、

ホームベーカリー無しでは、再現が難しそうでした。

結果的に、ホームベーカリーをレンタルして(詳細はこちらの記事に書いています)、

このパンを作ってみたのですが、期待以上に美味しかったのです。

お店では買えない美味しさ、お店では買えない贅沢ってこういう物だと思いました。

今、その人生が変わるほどおいしいパンを、毎朝食べることができるようになりました。

それもご飯を炊くレベルの気軽さで。

以下、

私がホームベーカリーを取り入れたことで得られた6つの幸せと、

ホームベーカリーで美味しいパンを焼く4つのポイントをシェアします。

ホームベーカリーがくれる6つの幸せ

1. お店では買えない美味しさ

先にも書きましたが、

私がホームベーカリーを買うきっかけとなったのは、「天然酵母の全粒粉パン」を食べたかったからです。

世の中に美味しいパン屋さんは沢山ありますが、

天然酵母、かつ、全粒粉のパンを取り扱っているパン屋さんは本当に少なく、かつ、高価であり、日常的に手に入れることは難しそうでした。

イーストではなく、天然酵母で膨らませたパンは、じっくり時間をかけて発酵させることで、うま味が引き出されて滋味深く、本当に美味しいです。

時間コスト・金銭コストを気にすることなく、美味しい材料で作るパンは自家製ならではです。

2. 添加物ゼロのパンを作ることができる

市販のパンは添加物が多いです。

自家製の場合、

天然酵母(またはイースト)、粉、油脂、砂糖、塩、水、具材

のみです。

毎日食べるものなので、中身がわかっていることは安心です。

3. 準備と後片付けがラク

パンの仕込みは前日の夜に行いますが、

デジタルスケール(はかり)にパンケースを置いて、

天然酵母、粉、バター、砂糖、塩、水を、

その都度ゼロリセットしながら入れていくだけです。

毎日やっていれば、グラム数も頭に入っているので、あっという間に終わります。

パンケースはフッ素加工で、こびりつかないので、

焼きあがった後は、食器用洗剤でサッと洗うだけ。

炊飯器の内釜を洗うよりラクです。

4. 朝食の準備がラク

ホームベーカリーは予約設定ができるので、

朝起きる時間に予約しておくと、焼きあがったパンを切るだけで朝ごはんにできます。

また、材料に全粒粉を使い、ナッツやドライフルーツを入れることで、食物繊維もたっぷりとれ、

パンだけでも、それなりにバランスの取れた一品になります。

我が家では、作り置きの、ゆで卵、ゆでブロッコリー、ミニトマトなど添えています。

5. 子どもの食事の世話がラク

天然酵母で焼いたパンですと、滋味深いので、何もつけなくても美味しい(=バターやジャムが要らない)ですし、

トーストほど粉が散らばらないので、食卓回りがあまり汚れず、食事の世話がラクです。

6. 心が満たされる

美味しいからか、「手作り」という精神的な理由か、わかりませんが、

心が満たされます。

ホームベーカリーで美味しいパンを焼く4つのポイント

ホームベーカリーで美味しいパンを焼くポイントは、

勝間和代さんのブログとYouTubeで教わりました。

以前、ホームベーカリーを作ったパンが美味しくなくて、ホームベーカリーを断捨離した経験があるのですが、ふりかえると、当時は以下の4つのポイントをすべて外していました。

今は、4つしっかり守って、毎日美味しいパンを焼けています。

1. 良い機材を使う

私はパナソニックのSD-MDX102という機種を使っています。

機種は、

  • 天然酵母コースがある、
  • インバーター付きの機種である

という観点で選びました。

インバーターについては、

勝間和代さんがご自身のブログの中で、

「(インバーター付きだと)手ごねに近い複雑な操作ができるようになったので、昔のホームベーカリーと味が全然違う」とご説明されていたので、参考にしました。

初期費用はかかりますが、毎日使えば1日100円、1年で回収できると考え、

健康と幸せのために投資しました。

2. 良い材料を使う

あたりまえですが、良い材料で作るほど、パンが美味しくなります。

せっかく自分で選べるので、

富澤商店で美味しいパン用の粉を買い、

カルピスバター、輪島の海塩、牛乳を使うときはパスチャライズドの美味しい牛乳を使って作っています。

ちなみに、私が感じている酵母の美味しさの順位は、以下の通りです。

ホシノ天然酵母>ドライ天然酵母>イースト

ホシノ天然酵母は種起こしに24時間、出来上がった生種を使ってパンを焼くのに7時間と、

時間はかかりますが、滋味深く、本当に美味しいパンができます。

3. 焼きあがった瞬間に取り出す

焼きあがった後、ホームベーカリー内に放置しておくと、

焼き過ぎになり、どんどん美味しくなくなってしまうそうです。

ホームベーカリーの予約時間は、何よりも強力な目覚まし時計になっています。

4. スキムミルクは使わない

ホームベーカリー付属のレシピの多くには、材料にスキムミルクが含まれるのですが、

スキムミルクは使わずに、牛乳で代用します(その分水の量を減らします)。

時代とともに進化しているホームベーカリー

以上、ホームベーカリーで得られる6つの幸せ、ホームベーカリーで美味しいパンを焼く4つのポイントを解説してきました。

ホームベーカリーがインバーターを搭載したことで、

美味しいパンを作ることが可能になったと知ったとき、とても驚きました。

ホームベーカリーは昔からありますが、

時代とともに進化しているのですね。

場所と初期投資はかかりますが、私たちは材料をセットするだけで、本当に美味しいパンが簡単に焼けるようになりました。

ホームベーカリーはまずはレンタルすることもできますし、

人生で、美味しい物を食べる喜びを大切にされている方は、試してみる価値ありだと思います。

※私は外出自粛となった昨年のゴールデンウィークに、DMMいろいろレンタルで、7日間2,800円で借りましました。

(DMMいろいろレンタルへのリンクはこちら)

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