髪の悩みを抱えている方へ
梅雨で湿度の高い今日この頃、朝、鏡の前でこのような悩みを感じる事は無いでしょうか?
- 髪がまとまらない
- 髪がパサつく
- 髪のツヤが無い
最近の私は、毎日感じていました。
まとまらない髪に救いを求めて美容院に行っても、1-2週間経つと広がり出す髪の毛にため息…
そんなある日、1冊の本に出会い、そこに書かれている内容に衝撃を受けて、シャンプーをやめてみる事にしました。
本記事では本を通じて学んだシャンプーの害、シャンプーをやめるメリット、
そしてシャンプーをやめて1週間経った現在の状況をシェアしたいと思います。
本記事の内容
- 私がシャンプーをやめたきっかけ
- シャンプーによる害
- シャンプーをやめるメリット
- シャンプーをやめて1週間の変化
私がシャンプーをやめたきっかけ
はじめに、今回私がシャンプーをやめたきっかけをお話します。
髪は外見全体に占める面積が広く、自分自身の印象を大きく左右することから、
美容の中でも最優先で、髪にお金と時間をかけるようにしてきました。
過去記事:【忙しいけれどキレイでいたい人ヘ】一番コスパの良い投資先はへアケアです!
しかしここ最近、梅雨という気候のせいか、加齢によるものか、髪のうねりや広がり・パサつきがひどく、悩んでいました。
そんなとき、「シャンプーをやめると、髪が増える」という本に出会いました。
形成外科のお医者さんが書いた本で、
シャンプーによる害と、シャンプーをやめることで得られるメリットが書かれています。
読み進めるうちに今すぐシャンプーをやめたくなり(笑)、
1週間前から、お湯で髪の毛を洗うようになりました。
シャンプーによる害
「シャンプーをやめると、髪が増える」によると、
シャンプーによる髪へのダメージは以下の流れで起こります。
シャンプーは必要以上に頭皮の皮脂を奪ってしまう。
→失った皮脂を補うために皮脂が過剰に分泌されるようになる
→皮脂を分泌するために皮脂腺が発達する
→本来髪に行くはずの栄養が、皮脂腺に行ってしまい、髪が十分に成長できなくなってしまう。
→髪の健康が失われる、薄毛になる
これまで何も考えずにシャンプーで髪を洗ってきましたが、こんなにも悪影響があったとは知りませんでした。
ノンシリコン、ベビー用などの表示があっても、界面活性剤や防腐剤は含まれていることが多く、油断はできないとのことです。
「髪を洗う=シャンプーを使う」と何の疑いも持たず、思考停止していた自分を反省しました。
シャンプーをやめるメリット
一方、シャンプーをやめると、以下のメリットが得られるそうです。
- 皮脂腺が縮み、髪に栄養が行き、健康な髪が生える
- シャンプーに含まれる有害物質による毛根幹細胞へのダメージを防げる
- 頭皮の乾燥を避けられる
- 適度な皮脂が天然の整髪料となって、髪を整えてくれる
- (加齢臭が気になる方は)過剰な皮脂分泌が減り、臭いのもととなる酸化した皮脂(過酸化脂質)の量も減ることで、臭いが解消する。
シャンプーを使わないと、きちんと汚れが落ちないのではないか、と不安に思ってしまいますが、
シャンプーを使わない方が皮脂の分泌量が適切になって、髪も頭皮も清潔に保てる、というのは意外な事実でした。
シャンプーをやめて1週間の変化
最後に私自身の経過報告になります。
シャンプーをやめて1週間(毎日お湯で洗っています)、
乾燥が改善し、ツヤが出て、梳かすだけで、まとまる様になりました。
おそらく、髪に残った適度な皮脂が天然の整髪料の役割を果たしてくれているのだと思います。
ただ、人によっては、皮脂が多すぎて、シャンプーを使用せずにはいられない…という状況になる方もいるようです。私自身も、今のところ不便や不快は感じていませんが、
必要があればシャンプーを使用しつつ、ゆるく続けて良ければ良いと思っています。
過大な皮脂腺が縮むのには、それなりに時間がかかると思いますので、
ゆるく続けながら、また経過報告できればと思います。
記事をお読みいただき、ありがとうございました!