痩せたい、でも甘い物を食べたい方へ
- 最近太った気がする
- 痩せたいけれど、甘い物がやめられない
- 美しくなりたい
あなたは、このような悩みをお持ちではないでしょうか。
本記事では、痩せたい、美しくなりたい…でも甘い物を食べたいという方へ、
砂糖を使わずに、満足できる美味しいデザートをご紹介します。
本記事の内容
甘い物って本当に幸せですよね…
実際、私たちの脳は、砂糖による強烈な甘みを感じると、脳内ホルモンが分泌され、一気に幸せな気分になるそうです。
しかし、その効果は長く続かず、すぐに次の甘い物を食べたくなる。
砂糖の依存性の強さや、心身に及ぼす影響を知り(詳しくはこちらの記事に書いています)、
私自身は、現在砂糖を摂らないよう心がけています。
しかし、疲れた時、一息つきたい時など、甘い物を食べたくなりますよね。
そんな時、あなたは何を食べていますか?
私は、砂糖は使わずに、心を満たすデザートを積極的に食べています。
先に美味しいデザートを食べれば、お菓子に手を出さずに済むかなーと期待をこめて…
ということで、本日は目にも美しい、4つのデザートをご紹介します!
<本記事のもくじ>
- 1.ショートケーキを食べたくなったら…マスカルポーネ苺
- 2.じゅわーっと広がる…焼きリンゴ
- 3.蜜がしたたる…焼き芋
- 4.すこしだけ解禁…ナッツヨーグルトのはちみつがけ
- 自然な甘みに慣れることで、人工的な甘みを遠ざけよう
1.ショートケーキを食べたくなったら…マスカルポーネ苺
苺を切って、マスカルポーネチーズを添えただけのデザート。
それだけ?という感じなのですが、不思議とショートケーキ心が満たされるんです。
マスカルポーネチーズのさっぱり、でも、こっくりした不思議なコクが
ノンシュガーにもかかわらず、贅沢な一皿に。
さらにケーキ感が欲しいときは、ホットケーキにのせて。
(ホットケーキミックスには砂糖が入っていますが、ゆるシュガーフリーということで、食べています。写真では、はちみつもかけています。)
2.じゅわーっと広がる…焼きリンゴ
リンゴをくし形に切って、160℃のオーブンで40分ほど焼いただけ。(私は焼き芋用黒ホイルに巻いて焼いています)
低温でじっくり焼くと、自然の甘みが引き出される…と聞いて試してみた所、
じゅわーっとリンゴのジュースが口の中に広がり、本当にただのリンゴがこんなに?と驚きました。
素焼きナッツをかけて食べています。
ブルーチーズを添えても美味しそうです。
3.蜜がしたたる…焼き芋
サツマイモを丸ごと、焼き芋用黒ホイルにくるんで、160℃のオーブンで2時間焼きます。
時間はかかりますが、基本放置なので、夜間などにほったらかしで作っておきましょう。
ホイルをあけて、ナイフで切ると、こちらも、じゅわーっと蜜がしたたります。
さつまいも、電子レンジでチンしても、たいして甘くならないのに…
低温&長時間調理って、本当にすごいんですね。
4.すこしだけ解禁…ナッツヨーグルトのはちみつがけ
ヨーグルトに素焼きナッツをかけて、少しだけ、はちみつをたらして食べます。
ヨーグルト、ナッツ、はちみつのハーモニーがたまらないです。
はちみつや黒砂糖といった形態であっても、身体に及ぼす影響は、砂糖と変わらないそうですが、どうしても食べたい時は少しだけ解禁して、はちみつをかけています。
自然な甘みに慣れることで、人工的な甘みを遠ざけよう
以上、砂糖なしでも美味しいデザートをご紹介してきました。
焼きリンゴや、焼き芋は本当に甘みがあって美味しいですが、そうは言っても自然の甘み。
果物や野菜をまるごと食べているので、相応の食物繊維のほか、さまざまな栄養が含まれ、
糖分だけを分離して取り出した砂糖を食べるのとは、
身体に及ぼす影響が全然違うそうです。
そして、自然な甘みに慣れて行くことで、
人工的な甘み(砂糖を使ったお菓子など)を食べた時に、
「甘ったるいな」と自然と感じられるようになるとのこと。
正直なところ、私はまだその域には達していませんが、いずれそうなれば良いなと、自分の変化を期待しています。
シュガーフリーに興味が無い方も、普通に美味しいですので、
興味を持っていただけたら、ぜひ試してみてくださいね。
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「あまくない砂糖の話」砂糖が食べたくなったときに、くりかえし見ています。