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「1日1万歩」5か月続けて得られた変化とは?

「1日1万歩で何が変わったか?」実験結果をシェアします

コロナ禍でステイホームが推奨されていますが、あなたは、毎日どのくらい運動していますか?

「自粛期間中も、散歩だけはした方が良い」「1日1万歩、歩くと健康に良いらしい、痩せるらしjい」という話は良く耳にしますが、

実際のところ、歩くとどんな効果があるのか気になりませんか?

本記事を書いている私(はなさか)は、今年(2021年)3月から継続して1日1万歩を歩くようになり、5か月が経過しました。(その前は4か月ほど継続して、1日9千歩を歩いていました。)

本記事では、1日1万歩を続けることで、身体や心に出てきた変化をシェアしたいと思います。

本記事のもくじ

  • 私が1日1万歩を目指したきっかけ
  • 変化①体型が変わった
  • 変化②幸せな気分で過ごす時間が増えた
  • 変化③読書が進んだ
  • 変化④コトの断捨離が進んだ
  • 変化⑤体力がついた
  • 変化⑥寝つきが良くなった
  • 1日1万歩を達成するためにやっていること
  • 1万歩と9千歩の違い
  • その先の世界を見てみたい

私が1日1万歩を目指したきっかけ

私が1日1万歩を目指そうと思ったのは、2019年の年末に勝間和代さんのYouTubeを視聴したことがきっかけです。

「勝間和代の、毎日1万歩1年間歩いたら得られた、衝撃の効果」

このYouTubeの中で、勝間さんが

「内臓脂肪が落ちて、ウエストが細くなった」

「1日万歩歩いている人に太っている人はいない」

とおっしゃっており、新年からは、私も1日1万歩歩こう!と心に誓いました。

その後、1日1万歩を継続できるようになるまで、時間がかかりましたが、今年に入って歩数を増やすことに成功し、心身に嬉しい変化が出てきました。

以下、変化をシェアします。

変化①体型が変わった

1番の変化は体型です。

特に、お腹周りがすっきりしました。

ゆるやかな変化なので、なかなか気付きにくかったのですが、1万歩を継続するようになって3か月目くらいからウエストにゆとりを感じる様になり、最近では、二の腕の付け根や首から背中にかけてすっきりしたと感じています。

ウォーキングの目的として、万病の元と言われる内臓脂肪を減らしたい!という思いがあったので、結果を得られて満足しています。

体重も2~3kg減少しました。

変化②幸せな気分で過ごす時間が増えた

歩いている時は、脳内にセロトニンという幸せホルモンが分泌されるため、歩けば歩くほどストレスが解消され、幸せな気分になります。

また、歩いている最中は、デフォルトモードネットワークという脳内回路が働き、頭の中が整理されたり、ひらめきが生まれたりするそうです。

実際、仕事の休憩時間には、お菓子を食べたりスマホを見たりするより、歩いた方が、頭がスッキリして、その後の仕事の能率が上がるように感じています。

変化③読書が進んだ

歩くときは、頭を休めたい時をのぞき、ネックスピーカーを使用して、スマホのKindleアプリにダウンロードした本を読み上げてもらっているので、1日2時間弱、読書をしていることになります。

先月は11冊読むことができました。

変化④コトの断捨離が進んだ

1日1万歩歩くための所要時間は2時間弱。

時間を絞り出すために、日々、色々なことをやめてみています。

特に効果があったのは、飲酒とTOEICの勉強をやめたことです。

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変化⑤体力がついた

歩数を稼ぐため、駅や自宅マンションでは階段を使うようになりました。

その甲斐あってか、足腰に筋肉が付き、息切れもしなくなりました。

変化⑥寝つきが良くなった

運動すると良く眠れる、という事だと思います。

私はここ最近、ウォーキング以外の運動をしていないのですが、入眠がとてもスムーズで、朝までよく眠れています。

ぐっすり眠れると、とても幸せを感じるので、もっと運動を増やしたいと感じています。

1日1万歩を達成するためにやっていること

1日1万歩達成するためにやっていること、モチベーション維持に効果があると感じているのは以下の5点です。

①スマートウォッチによる計測

スマートウォッチをつけて、日常生活での動きも含め、歩数を計測し、また、現在の歩数が常に目に入るようにしています。

私はHuaweiのGTというスマートウォッチを使っています。

歩数を可視化する目的で購入しましたが、睡眠スコアを計測できたり、カレンダーの予定や、電話の着信を知らせてくれたりと、予想以上に色々できるので、コスパが良かったと感じています。

スマートウォッチのデータはスマホのヘルスケアアプリと連携して、週・月・年単位で平均を取ったり、推移を確認できるので、モチベーション維持に役立っています。

②みんチャレ

モチベーション維持という点では、スマホアプリ「みんチャレ」の1日1万歩を目指すグループに入ったことが一番大きいです。

みんチャレは、様々な目標達成について5人1組でグループを作り、1日1回、自分の成果(スマホのスクリーンショットなど)とコメントで報告し合う、スマホアプリです。

(知り合い同士でグループを作っても良いし、みんチャレ内で自らメンバーを募集したり、メンバーを募集しているグループに参加することも可能です。)

報告し合う相手がいると、「ちゃんと1万歩、歩いて報告したい」「だらけたら皆の士気を下げてしまう」という気持ちになります。

夜になってもまだ1万歩達成できていないとき、以前だったら、「もういいか…」とあきらめていましたが、みんちゃれを始めてからは、何とか足りない分を歩いて達成しよう!と夜散歩に出るようになりました。

③スニーカー生活

1日1万歩を目指す様になってから、可能な限り、スニーカー生活に切り替えました。

スニーカーだと歩くのが嬉しいし、階段でも積極的に登ろうという気持ちになります。

また、足指がいつもフカフカの靴下に包まれているので、サンダル生活だった以前に比べて、足先がキレイになりました。

ニューバランスのスニーカーを愛用していますが、可愛くて気に入っています。

④荷物はほぼ持たない

仕事を除き、外出時に持ち歩く荷物は最小限にしています。

荷物が重いと移動が苦になってしまうので…

リュックにすると、よりフットワークが軽くなると聞くので、リュックも探してみたいと思います。

⑤やる気の出る本を読む

1日1万歩に限ったことでは無いですが、達成したい目標がある時は、「達成するとこんなに良いことがある!」というメリットを自分自身に思い込ませるため、得られるメリットが書かれた本を定期的に読むようにしています。

特にウォーキング中は、適度なリラックス状態になり、読んだ内容が脳内に入って来やすいので、ウォーキングしながら、ウォーキングや運動の素晴らしさを教えてくれる本を、しばしば読んでいます。

1万歩と9千歩の違い

私は1日1万歩継続できるようになる前に、4か月ほど、1日9千歩の時期がありました。

個人的には、1日9千歩だと現状維持で、痩せる(内臓脂肪が減少する)には少し運動量が足りない印象です。

ただ、1日9千歩の時期があったからこそ、1日1万歩にスムーズに移行できたと感じています。

というのも、私は2020年に入ってから1日万歩を目指し始めましたが、なかなか届かずあきらめてしまう日が多かったのです。

そこで、少し目標設定を低くして、1日9千歩にしてみたところ、なんとか継続できるようになりました。

そして、9千歩に慣れたところで、1日1万歩に進むことができました。

その先の世界を見てみたい

今はまだ、1日1万歩がやっとですが、今後、少しずつ歩数を伸ばして、1日12,000~15,000歩の世界を見てみたいと思っています。

変化がありましたら、またシェアさせてください。

本日も記事を読んで下さり、ありがとうございました!

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