長らく歯医者さんに行っていない方へ
- 育児に、仕事に、家事に…忙しくて、自分の歯医者は後回しになってしまう
- 「歯医者に行かなければ…」と思いつつ、後延ばしにしている
- 遠い、歯医者さんがあまり好きでない…などの理由で、歯医者から足がとおのいている
本記事は、このような悩みをお持ちの方へ、共有したい内容です。
本記事の内容
- ワーママが、貴重な自由時間に、最優先で歯医者さんに通う理由
- 歯を大切にするために、具体的に心がけていること
- 「通いたい!」と心から思える歯医者さんを探す
- 歯の健康が身体の健康に大きくつながっている
ワーママが貴重な自由時間に、最優先で歯医者さんに通う理由
本記事を書いている私(はなさか)は組織で働きつつ、未就学児2人を育てている状況です。
育児・仕事・家事で時間がとられる中、自由時間はとても貴重です。
そんな中でも、定期的な歯の検診とクリーニングは、人間ドックと並び、最優先で通っています。
もともとは美容目的(ホワイトニング)で通い始めた所が、「通いたい」と思える歯医者さんだったので、半年に1度ほど、通っていました。
そんな中、「最優先で歯を大切にしよう!」というマインドシフトが起こったのは、
本を読んでいて、
・経済評論家の勝間和代さんが、毎月1回歯の定期健診とクリーニングに通われている。
・堀江貴文さんが、ほとんどモノを持ち歩かない中でも、電動歯ブラシとフロスは持ち歩いている
と知ったのがきっかけです。
あれだけの知識量がって、お金もあって、人生を楽しんでいる(ように見える)お2人が、
揃って、歯の優先度を高くしているのなら、間違いなさそうだと思いました。
その後、調べてみると、口腔内の健康は身体の健康に大きくつながっていることを知り、
最優先で歯を大切にしようと思うようになりました。
歯を大切にするために、具体的に心がけていること
歯を大切にするために、具体的に心がけていることは以下の通りです。
- 3か月に1回歯医者に通う(検診とクリーニング)
- 電動歯ブラシを使う…子どもと同じブラウンのOral-Bを、ブラシを付け替えて使っています。
- フロスを使う…使いやすさ優先で、糸ようじや歯間ブラシを使っています。
- 間食をできるだけしない…食事や間食の度に、口の中が酸性になり、虫歯菌の影響をうけやすくなるそうです。そのため、3食以外は、できるだけ食べないのが理想だそうです。
- 砂糖をできるだけ取らない…糖分が長時間、口の中にとどまっていると、虫歯菌の栄養素になってしまうそうです。
「通いたい!」と心から思える歯医者さんを探す
歯医者さんが遠のいていた理由
歯医者さんが遠のいている理由のひとつとして、もともと通っている歯医者さんが遠い、あまり好きではない…などの心当たりはないでしょうか?
私は、まさにそうでした。
何度か引越をする中で、遠くなってしまった歯医者さんに、片道1時間かけて通っていたのです。
コロナ禍に電車にのって行くのが嫌になり、しばらくお休みしていました。
しかし、やはり歯医者さんは定期的に通いたい!と思いなおし、
近所の歯医者さんを探してみました。
歯医者さんを変えてみて、気づいたこと
以前、複数の美容院に行くメリットを記事に書きましたが(こちらの記事です)、
歯医者さんも複数通ってみると、全然違うので、驚きました。
(これまで4つの歯科医院、8人の先生に見て頂きました)
患者さんに対するスタンスも違うし、
もともと悩んでいた箇所について、提案して下さる治療アプローチも異なるものでした。
知人にも、別の歯医者さんに聞いてみたら、納得のいく治療法を提案してもらった、という話を聞いています。
もともと通っていた歯医者さんにも満足していましたが、
近所に信頼できる歯医者さんが見つかったことで、3か月毎に、確実に通うことができそうです。
歯医者さんを替えるときに、気を付けたこと
とはいっても、歯の治療を任せる相手を、替えるのは、心理的にも難しいですよね。
私は今回、最初に、できるだけ多くの人から直接、歯医者さんの口コミを集めました。
その中で、ここだ!と思った歯科医院に、まずは区の無料検診で行ってみました。
その後有料のクリーニングも受けて見て、レントゲンも撮ってもらい、次回は治療をお願いする予定です。
検診やクリーニングは、治療はせずに、先生や歯科医院の雰囲気を知れるので、
初診には良いと思います。
また、段階を追って少しずつ関わっていく(いきなり大きい治療はしない)
のが、安心できるのかな、と思いました。
歯の健康が身体の健康に大きくつながっている
もともとは、人生100年時代になって、「おばあちゃんになっても自分の歯で食事を楽しみたい」という気持ちで、歯の健康を気にし始めました。
しかし、歯周病の原因となる細菌が全身に運ばれると、様々な悪影響を及ぼす可能性があるそうです。
歯の健康が、身体の健康に大きくつながっていることを知り、
最優先で歯を大切にしよう、と思うようになりました。
本記事を読んで下さった皆さんが、歯の健康を考えるきっかけになりましたら、幸いです。