人生を好転させる方法

自分の「強み・弱み」を知れば、人生は心地良く生きやすくなる

2020年12月10日

頑張っているのに、成果が出ない…と感じている方へ

  • 周りも認めるほど努力しているのに、成果が今一つ
  • 自分は仕事が出来ないのではないか?と落ち込むことがある
  • 他の皆は当たり前にやっているようにみえるが、実は自分は、すごいストレスを感じながらやっている

このような悩みをお持ちの方、

もしかすると、自分の中で弱い資質(弱み)を必要とされる分野・仕事に携わっていることが、

原因かもしれません。

本記事の内容

以前に、自分分析により、人生がどんどん快適に幸せになっていくという記事を書きました(こちらです)。

今回は、自己分析の中でも、

自分の「強み・弱み」を知り、

強みを徹底的に生かせるポジションを取ることで、

小さなインプットでより大きな成果がだせる。

その結果、人生が心地良く生きやすくなる、という内容です。

本記事の内容は以下の通りです。

  • 強みを生かす人生はイージーモード
  • 弱みは、知り、あきらめることに意義がある。
  • 主観的に自分を知る、客観的に自分を知る
  • 強みを知るためのテスト:クリフトンストレングス(旧:ストレングスファインダー)を受けて見た
  • テスト結果の生かし方(はなさかの例)
  • 人生は心地良く生きやすくなる

強みを生かす人生はイージーモード

私たちは、自分の強みを生かしているとき、ストレスなく、当たり前に良い結果をだすことができます

たとえば、コミュニケーション能力が高く、分け隔てなく人を好きになる素質がある人が接客業に携わった場合、本人にとってはごく自然とやっていても、好成績を収めることができるでしょう。

よって、自分の強み(本人は当たり前にやっているのに、他の人よりずっとうまくできる事)を知り、

強みを生かせるポジションを取れば、

最小限のインプットで最大の成果を出すことができます。

その結果、人生は、ラクで生きやすいものになるでしょう。

弱みは、知り、あきらめることに意義がある。

一方で、弱みについては、知ることに意義があると考えています。

たとえば、人と話すことが苦手、人を好きになるのが難しい人が接客業に携わった場合、本人はストレスを感じ、相当な努力を強いられるでしょう。

この場合、自分の弱み(相当の努力をもってしても、平均レベルにもたどりつけない事)を知っていれば、接客業を選ばないことができます。

仕事はほかにもいっぱいあるのですから、

弱い分野は、あきらめて、得意な人にお願いすればよいのです。

主観的に自分を知る、客観的に自分を知る

自分を知るにあたって基本となるのは、

徹底的な自己との対話である、と考えています。

目標、好き嫌い、得意不得意、もやもやした思い…

徹底的に言語化し、自問自答を繰り返すなかで、見えてくるものがあります。

ただ、自分の中の深い思い込みやハードルがある場合、

主観的な方法では気付けない事もあります。

その点で、客観的なテストは、

自分一人では気付けない、たどり着けない資質を、知ることができ、有効だと思います。

強みを知るためのテスト:クリフトンストレングス(旧:ストレングスファインダー)を受けて見た

今回、私(はなさか)は

米国Gallup社のクリフトンストレングス(旧:ストレングスファインダー)というテストを受けました。

クリフトンストレングスは、オンライン上で受検する有料のテストです。(料金は5,850円)

全部で34の資質があり、

オンライン上で177問、約35分間の質問に答えることにより、

この34資質に1位から34位までの順位が付きます。

この他に、1位から5位までの順位のみ知ることができるプランもあります。(料金は2,340円)

また、日経新聞社から出ている「さあ才能(自分)に目覚めよう」という本を買うと、

付録にアクセスコードが付いていて、クリフトンストレングスのテストを無料を受検することができ、1位から5位までの順位を知ることができます。

(アクセスコードは1回しか使用できないため、書籍を買って受検したい場合は、新品を買う事おススメします。)

テスト結果の生かし方(はなさかの例)

今回の受検で私(はなさか)は、

上位5資質は、上から、最上志向、学習欲、共感性、戦略性、収集心

下位5資質は、下から、包含、指令性、回復志向、競争性、原点思考

という結果が出ました。

この結果を生かすと、例えば、

次々と新しいことに触れ(収集心)、学んだ内容を(学習欲)、文章や教材など最高の形でアウトプットできるようにまとめ(最上志向)、お客様とじっくりコミュニケーションを取りながら(共感性)、お客様にとって必要なものを提供していくような仕事が、自分には向いているのではないかと考えました。

一方で、不特定多数の相手を分け隔てなく受け入れたり(包含)、リーダーシップを発揮したり(指令性)、問題解決したり(回復志向)するには相当な努力を要しそうなので、こちらは、得意な方にお願いして、自分は得意分野に集中した方が良さそうです。

各資質の詳細は、GALLUP社のWebサイト(こちら)に説明があります。

また、実際にテストを受けた場合、34資質のランキングだけでなく、上位5資質の生かし方について、詳しいレポートが生成されます。

進路については、常々考えていますが、

今回のテスト結果を受けて、またひとつ、進む方向が見えてきました。

人生は心地良く生きやすくなる

今回は、

自分の「強み・弱み」を知るメリット、

客観的なテスト方法として、私自身が受検した「クリフトンストレングス」をご紹介しました。

自分の強み・弱みを知り、

強みに集中してリソースを投下することで、

私たちはより大きな力を発揮でき、生産性が高まり、人生は心地よく生きやすくなります。

お1人でも多くの方の人生が、心地よく生きやすい方向に進んだら、嬉しく思います。

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