心も身体も疲れ切ってしまった方へ
- 仕事、家事、育児の無限ループ…自分の時間が欲しい
- いざ自分の時間がとれても、家のことが気になってしまう
- もう疲れた…
このような悩みにお答えします。
本記事の内容
心も身体も疲れ切ってしまったときのリフレッシュプランをご紹介するシリーズ、最終回になります。
- リフレッシュ方法7:人にケアしてもらう
- リフレッシュ方法8:眠る
- さいごに:やりたいことが見つからないのは、疲れているからかもしれません
人にケアしてもらう
マッサージやスパなど、サロンに通うと、時間・お金両方の面でコストがかかります。
なので、通常はできるだけ自分で身体を動かしたり、セルフケアしたりしようと考えています。
でも、心底疲れ切ってしまったときは、プロの手を借りてでも、元気を取り戻すことが先決。疲れは大敵ですので…
疲れ切ったときには、どこへ行けば良いか思いつかなくなるので、私自身は元気な時に「疲れたときの駆け込み寺」をリストアップしています。
アロマトリートメント
以前、仕事が忙しく、心身ともに疲れ切ってしまった繁忙期明けに、アロマトリートメントを受けたところ、施術中に涙が溢れてきて止まらなくなったことがありました。
(セラピストさんもビックリされたことと思います。)
プレッシャーの中、ずっと気を張って仕事をしていたので、身体がほぐれたときに、心にたまっていた色々な思いも流れ出たのだと思います。
アロマトリートメントの効果って絶大だなぁと感じた出来事でした。
全身のアロマトリートメントですと、時間もお金もそれなりにかかりますが、30分程度からにリフレッシュできるプランが色々ありますよ。
ヘッドスパ
最近はヘッドスパメニューを用意している美容院が多いです。
頭皮だけでなく、耳周りや首、デコルテまでオイルでマッサージしてくれるメニューを選べば、相当ほぐれます。
ホットペッパービューティー を見ていると、初回は安く体験できるサロンが多くあるので、最近は通う美容院を一つと決めずに、比較しながら色々試しています。
こちらの記事にも書きましたが、ヘアケアは美容の中で一番重視しており、情報収集の意味でも、あちこちの美容師さんとお話してみています。
フットケア
仕事が忙しく、疲労が激しかった時期は、昼休みに予約を取って30分間の足裏マッサージを受けていました。
当時の私にとっては、お昼ご飯を食べるより、疲労回復度が高かったです。
痛気持ち良い、という心地良さはもちろんのこと、途中で寝落ちしてしまうことが多々あり、たった5-10分なのにずっと眠っていたかの様な深い眠りを得られるところが、リフレッシュでした。
マッサージだけでなく、足湯、角質ケアなど足を労わると人は回復するなぁと感じています。
(フットケアに関しては、こちらの記事にも詳しく書いています。)
クリームバス
クリームバスとはインドネシア・バリ島に古くから伝わる、頭皮と髪のケアです。
フルーツやハーブ由来のクリームを頭皮~髪に塗布して、トリートメントを行います。
バリ島を意識した店が多いからか、リゾートに訪れたような非日常感があるので、ときどき無性に行きたくなります。
クリームをつけて頭皮をマッサージするので、頭皮が良くほぐれます。
1時間くらいのコースを選べば、クリームの浸透を待つ間、デコルテや腕・手などもほぐしてもらえて、本当にスッキリしますよ。
眠る
いうまでもなく、眠るというのは最高の健康法であり、最高のストレス解消法ですよね。
時間が許す限り、眠って心と身体を回復したいものです。
寝ておきたいのに、眠れない…
ただ、私自身は、心も身体も疲れ切ってしまったとき、寝られるときに寝ておきたいのに、眠れない…という時期がありました。
仕事のプレッシャーもあったと思います。
短い期間ですが、睡眠改善薬も服用していましたし、お医者さんにもかかりました。
結果的には、環境を変えて、ストレスそのものが無くなり、眠れるようになりましたが、回復には1か月くらいかかったと記憶しています。
今、もし、疲労やストレスで、眠れない方がいらしたら、
どうか身体からの警告を受け止めて、お医者さんに相談したり、疲労やストレスの原因から全力で遠ざかったりできますように、心からお祈りしたいと思います。
ただ眠るために外泊する
もはや短時間でのリフレッシュ法からは外れてしまっていますが…
本当に疲れてしまったとき、「遠くに行きたい」と思ったりしませんか。
仕事ばかりしていた独身の時は、そんな心の声に従って、旅に出て、旅先のホテルでひたすら眠り続ける…ということを良くやっていました。
旅先だと、部屋に余計なものが無いし、家事から解放されるし、自分の回復だけに集中できます。
遠くに行かなくても、近くの宿に泊まってみるだけでも、日常からはなれるだけで十分リフレッシュできると思いますよ。
私自身、機会があれば、レムホテル(よい眠りをコンセプトにしたホテル)に泊まってみたいと、ひそかに計画を立てています。
やりたいことが見つからないのは、疲れているからかもしれません
私自身、「やりたいことが無い、見つからない、新しいことをする気にならない…」と感じる時期が時々ありますが、振り返ってみると、それはいつも、疲れている時期でした。
しっかりエネルギーチャージして、回復すれば、新しい場所に出かけていきたくなるし、様々なインプットがあれば、新しいアイディアもどんどんわいてきます。
やりたいことが見つからないと、「自分はやる気がない人間なんだ…」と落ち込んでしまいがちですが、疲れているだけの可能性が大きいです。
まずは、温かいミルクでも飲んで、毛布にくるまって、ひたすら眠ってみてください。
ちょっと外に出る元気がでてきたら、ご紹介してきたリフレッシュプランをひとつでも良いので、試してみて下さい。
心身の健康は、自分株式会社の1番の資本です。
いつも労わって、元気でいたいですね。